年末年始の休暇シーズンは、サイバー脅威に注意 | ScanNetSecurity
2026.05.06(水)

年末年始の休暇シーズンは、サイバー脅威に注意

概要:
 年末年始の休暇シーズンが近づくにつれ、毎年この時期に発生しがちな休暇シーズン関連のウィルスやワームに注意する必要がある。典型的な攻撃例としては、クリスマスカード、ハヌカ(ユダヤ教の祝日)の挨拶、あるいはニューイヤーズイブ(大晦日)パーティへの

国際 海外情報
概要:
 年末年始の休暇シーズンが近づくにつれ、毎年この時期に発生しがちな休暇シーズン関連のウィルスやワームに注意する必要がある。典型的な攻撃例としては、クリスマスカード、ハヌカ(ユダヤ教の祝日)の挨拶、あるいはニューイヤーズイブ(大晦日)パーティへの招待状と称した添付ファイルをもつメールが届くケースが挙げられる。添付ファイルは、通常ウィルス、ワームなど悪意あるコードを含んでいる。休暇シーズンという時期的要因を利用したソーシャルエンジニアリングにより、ユーザーがこの種ウィルスを開いてしまう可能性が高くなっており、その結果コンピューターやネットワークが感染されたり、サーバーが停滞してしまう。

 過去に発生した、休暇シーズン関連の攻撃としては、(a) 売上上位500社のうち、昨年少なくとも10社に感染したナビダッド (Navidad)ワーム、(b) コンピューターに感染している間、クリスマスキャロルのメロディーを鳴らした W32.Musicワーム、(c)「新年おめでとう!」という題名で到着した Visual Basic Script (VBS)ワーム、などがある。これらウィルスは、休暇シーズン関連のテーマであったため、ある程度の成功を収めた。

 組織のIT資産防護におけるユーザー責任を説明した、簡単な確認メールを送信するだけでも、休暇シーズン中のサイバー攻撃の防止に貢献することができる。また、実際にデスクトップユーザーを攻撃するかもしれない脅威に関する情報(特に細工されたウィルス、悪意あるURLなど)が入った場合、ITヘルプデスクやセキュリティチームの連絡先が書かれ、簡単な手順を説明したメール情報をユーザーに再送信すればよい。上記のような手順を取ることにより、ITセキュリティ人員が手薄になり、従業員との連絡が取りにくくなる休暇シーズンにおいて、サイバー攻撃に合う危険性を軽減することができる。

以上が今回のiALERT FLASH アドバイザリ−報告 ですが、状況に応じて追加レポートを発行します。


(詳しくはScan本誌をご覧下さい)
http://www.vagabond.co.jp/vv/m-sc.htm

※この情報はiDEFENSE社( http://www.idefense.co.jp/ )より提供いただいております。情報の内容は以下の時点におけるものです
【21:15 GMT、11、19、2001】

《ScanNetSecurity》

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. 村田製作所への不正アクセス 第3報、約8.8万件の個人情報が漏えいした可能性

    村田製作所への不正アクセス 第3報、約8.8万件の個人情報が漏えいした可能性

  2. たった一人で 90 億ドルのランサムウェア被害を防いでいた CISA のセキュリティ専門家が職場を追われる

    たった一人で 90 億ドルのランサムウェア被害を防いでいた CISA のセキュリティ専門家が職場を追われる

  3. FileZen 専用サーバへの不正アクセス、内閣府沖縄総合事務局が保有の個人情報漏えいの可能性

    FileZen 専用サーバへの不正アクセス、内閣府沖縄総合事務局が保有の個人情報漏えいの可能性

  4. 日本郵船グループが利用する船舶燃料調達システムに不正アクセス

    日本郵船グループが利用する船舶燃料調達システムに不正アクセス

  5. 従来型 VPN の脆弱性を根本から解消する新サービス「HENNGE Mesh Network」提供

    従来型 VPN の脆弱性を根本から解消する新サービス「HENNGE Mesh Network」提供

ランキングをもっと見る
PageTop