政党のWebサイトにクロスサイトスクリプティングの脆弱性が | ScanNetSecurity
2026.11.01(日)

政党のWebサイトにクロスサイトスクリプティングの脆弱性が

 各政党が公開しているWebサイトにクロスサイトスクリプティングの脆弱性が発見された。現在確認されているのは、自由民主党のサイトにある検索スクリプトで、検索窓にスクリプトを入力することで、Javaスクリプトが実行されてしまう。
 この問題は、フリーの検索CGIで

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 各政党が公開しているWebサイトにクロスサイトスクリプティングの脆弱性が発見された。現在確認されているのは、自由民主党のサイトにある検索スクリプトで、検索窓にスクリプトを入力することで、Javaスクリプトが実行されてしまう。
 この問題は、フリーの検索CGIである Namazu によるもの。自由民主党のサイトでは、対策が施されていないバージョンが利用されているため、スクリプトの実行が可能となっている。

 また、民主党、公明党、共産党でも同様の検索機能があるが、上記の対策はなされている。しかし、利用している Namazu のバージョンが2.0.5のため、クロスサイトスクリプティングの脆弱性は残っていると思われる。

 過去、Namazu を利用した問題では、公明党のWebサイトで検索ログが閲覧可能になっているというミスが発覚している。

フリー検索CGIを利用した公明党Webサイトの検索ログが閲覧可能になるミス
https://www.netsecurity.ne.jp/article/1/1282.html

 このときは、単純な設定ミスによる問題であったが、今回の問題も含めて、広く知られているフリーのCGIだけあり、脆弱性が発見されると悪用される危険性は低くない。バージョンアップの作業自体はそれほど時間のかかる作業ではないため、早急な対策が望まれる。

《ScanNetSecurity》

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