4月のコンピュータウイルス届出状況を発表(情報処理振興事業協会セキュリティセンター)
情報処理振興事業協会セキュリティセンター(IPA/ISEC)は5月10日、4月のコンピュータウイルスの届出状況を発表した。届出件数は2012件(3月1460件)と3ヶ月ぶりに2000件を超える高水準となった。他人のアドレスを盗用する
W32/Klezウイルスの亜種が続々と出現し、1148件
製品・サービス・業界動向
業界動向
W32/Klezウイルスの亜種が続々と出現し、1148件の届出が寄せられたが、実害率は5.7%の低い数値となっている。パソコン内から盗用した他人のアドレスでウイルスメールを送信することにより、第三者に感染の濡れ衣を着せ、本当の感染者に連絡がとれない特徴を持っている。
http://www.ipa.go.jp/security/txt/2002_05outline.html
《ScanNetSecurity》