クライアント用統合型製品「Symantec Client Security」を発売(シマンテック)
株式会社シマンテックは9月3日、クライアント用統合型セキュリティ・ソリューション「Symantec Client Security」(SCS)を発表した。
今回の製品は、業界初、クライアント用統合型ソフトウェア・ソリューション。ウイルス対策、ファイアウォール、侵入検知などのセ
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今回の製品は、業界初、クライアント用統合型ソフトウェア・ソリューション。ウイルス対策、ファイアウォール、侵入検知などのセキュリティ対策を、企業のクライアント・コンピュータに対して統合して提供する。また、集中管理コンソール「Symantec System Center」により、SCSのリモート・インストールや設定、管理、更新作業を一元管理することが可能。これにより、エンドユーザが設定を変更できないよう設定をロックすることもできる。同製品のウイルス対策には「Symantec AntiVirus Corporate Edition 8.0」が搭載されている。これにより、ウイルス定義ファイルの差分のみの配布やデジタル署名の導入が実現した。
同製品の価格は通常、ライセンス単価11,600円だが、受注開始日から2003年3月31日まで、特別価格7,000円にて提供するとのこと。受注開始は10月7日〜。
http://www.symantec.co.jp/region/jp/news/year02/020903.html
《ScanNetSecurity》