ICQアプリケーションをクラッシュさせるQillicトロイの木馬 | ScanNetSecurity
2025.12.13(土)

ICQアプリケーションをクラッシュさせるQillicトロイの木馬

 アイ・ディフェンス・ジャパンからの情報によると、Qillicは新しく発見されたトロイの木馬で、ICQを使ってメッセージを送信し、ターゲットコンピューター上でICQアプリケーションをクラッシュさせてしまう。サイズは53,136バイトで、通常、電子メールなどのファイル共

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 アイ・ディフェンス・ジャパンからの情報によると、Qillicは新しく発見されたトロイの木馬で、ICQを使ってメッセージを送信し、ターゲットコンピューター上でICQアプリケーションをクラッシュさせてしまう。サイズは53,136バイトで、通常、電子メールなどのファイル共有媒体を介して他のコンピューターに拡散する。攻撃者のコンピューター上でQillicを実行すると、対象のIPアドレスやポート番号、ICQのUINなどを攻撃者が入力し、機能を選択できるGUIを表示する。これによって、攻撃者が任意の頻度でメッセージを送信することが可能となる。さらに、Qillicによって、攻撃者は対象コンピューター上のICQアプリケーションをクラッシュさせることが出来る。


※この情報はアイ・ディフェンス・ジャパン
 ( http://www.idefense.co.jp/ )より提供いただいております。
 アイディフェンス社の iAlert サービスについて
 http://shop.vagabond.co.jp/p-alt01.shtml
 情報の内容は以下の時点におけるものです
 【12:14 GMT、11、21、2002】

《ScanNetSecurity》

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