2002年度ウイルス感染被害年間レポートを発表(トレンドマイクロ)
トレンドマイクロ株式会社は1月7日、国内における2002年度のウイルス感染被害年間レポート(最終版)を発表した。レポートによる1位は「WORM_KLEZ」で被害件数は18,545件。続く2位は「WORM_BADTRANS.B」で7,794件、3位は「WORM_BUGBEAR.A」で1,966件の被害が報告された
製品・サービス・業界動向
業界動向
2002年のウイルス被害報告の総件数は52,172件で、昨年(25,644件)の倍以上であった。トレンドマイクロでは、今後の傾向として、セキュリティホールを悪用し、さらにメールの件名や本文を人の心理をつくよう工夫されたウイルスの増加が懸念されるとしている。
http://www.trendmicro.co.jp/virusinfo/report/mvr2002_12.asp
《ScanNetSecurity》