ネットワーク機器向けウイルス対策ソフト2種を発売(シマンテック)
株式会社シマンテックは2月5日、企業用ネットワーク機器向けのウイルス対策ソフト「Symantec AntiVirus for Storage Appliances(SAV SA)」、「Symantec AntiVirus for Content Caching Appliance(SAV CCA)」を、3月上旬より販売開始すると発表した。
SAV SAは、
製品・サービス・業界動向
新製品・新サービス
SAV SAは、ネットワーク・アプライアンス社の「NetAppファイラー:ストレージ・アプライアンス」に対応した、ネットワーク・ストレージ・アプライアンス用のウイルス対策ソフト。RPCプロトコルと連携し、ファイルのスキャン/修復を行う。SAV CCAは、ブルーコートシステムズ社の「Security Gateway」などに対応した、プロキシ/キャッシング・アプライアンス用のウイルス対策ソフト。ICAPとの連携により、リアルタイムにHTTP、FTPのウイルスチェックを行う。この2製品のウイルス・スキャン・エンジンには「Symantec AntiVirus Scan Engine」が使用されている。同製品の価格は、SAV SAが9,500円、SAV CCAが4,200円(ともに10-24ライセンスの場合の価格)。
http://www.symantec.co.jp/region/jp/news/year03/030205a.html
《ScanNetSecurity》