海外ホスティングサービス連続改竄の影響で国内サイトに被害 注意が必要 | ScanNetSecurity
2026.10.11(日)

海外ホスティングサービス連続改竄の影響で国内サイトに被害 注意が必要

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 ここ数日に発生している国内サイトの改竄被害は、特定の IP に複数のサイトを収納しているバーチャルホスティングをターゲットとしたいわゆる「Mass defacement」であった。

 一般的にホスティングサービスには、ひとつのサーバに数多くのドメイン、サイトを収納するサービスがある。この攻撃は、特定のホスティングサービスをねらい、ひとつのサーバを攻撃し、そこにホスティングしている多数のサイトを一挙に改竄するものである。そのためひとつのサーバが攻撃されただけで一挙に数百を超えるサイトの改竄被害が発生することもある。

 今回の改竄は、「BloodBR」と名乗るクラッカーによっておこなわれている。ターゲットとなったホスティングサービスは、Rackspace Managed Hosting 社の提供するもので「64.49.194.19」や「64.49.194.42」などの IP で被害が確認されている。同社のサービスは、日本国内でもさまざまなサイトで紹介されており、日本の利用者も少なからずいると考えられる。

 同社の利用している IP アドレスは、下記の範囲である。
 ホスティングサービス(バーチャルドメイン、レンタルサーバ)を利用している方は自社のサイトが利用している IP アドレスが該当するかどうか確認することをお勧めする。

◇ターゲットの IP 範囲: 64.49.194.0 から 64.49.194.63

 なお、自社のサイトの IP アドレスなどの情報を確認する方法は下記にくわしい

◇自分の利用しているサーバの状況を確認する方法(2002.7.2)
https://www.netsecurity.ne.jp/article/1/5767.html
◇TraceList の手順
https://www.netsecurity.ne.jp/article/1/8295.html
https://www.netsecurity.ne.jp/article/1/8397.html
https://www.netsecurity.ne.jp/article/1/8494.html

[ Prisoner Langley ]

《ScanNetSecurity》

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