4月の不正アクセス届出状況を発表(情報処理振興事業協会) | ScanNetSecurity
2025.12.04(木)

4月の不正アクセス届出状況を発表(情報処理振興事業協会)

 情報処理振興事業協会(IPA)は、4月のコンピュータ不正アクセスの届出状況を発表した。4月の届出件数は36件。そのうち実害があったケースは9件で、内訳は、侵入被害が6件、メール不正中継が1件、アドレス詐称が1件、その他(パスワード盗用によるなりすましメール送信

製品・サービス・業界動向 業界動向
 情報処理振興事業協会(IPA)は、4月のコンピュータ不正アクセスの届出状況を発表した。4月の届出件数は36件。そのうち実害があったケースは9件で、内訳は、侵入被害が6件、メール不正中継が1件、アドレス詐称が1件、その他(パスワード盗用によるなりすましメール送信)1件あった。同協会では、侵入被害の届出6件全てがWebサーバであり、中でも設定の不備や不要なサービスが原因となる届出が3件あったことから、外部に公開しているサーバについては、アクセス制限やフィルタリング設定などのセキュリティ対策を改めて確認するよう呼びかけている。

http://www.ipa.go.jp/security/crack_report/20030501/0304.html

《ScanNetSecurity》

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. 流出先での営業活動が新たに判明 ~ ヤマト運輸の元従業員による情報不正持ち出し

    流出先での営業活動が新たに判明 ~ ヤマト運輸の元従業員による情報不正持ち出し

  2. テインへのランサムウェア攻撃、子会社の中国工場が 1 週間稼働を停止

    テインへのランサムウェア攻撃、子会社の中国工場が 1 週間稼働を停止

  3. 期限警告 金銭未払 情報漏えい ~ 迷惑メール「HEUR:Hoax.Script.Scaremail」が受信者を脅しそして煽る 5 つのパターン

    期限警告 金銭未払 情報漏えい ~ 迷惑メール「HEUR:Hoax.Script.Scaremail」が受信者を脅しそして煽る 5 つのパターン

  4. コバヤシのサーバに不正アクセス、情報が窃取されるもデータ暗号化や業務停止に至る被害は無し

    コバヤシのサーバに不正アクセス、情報が窃取されるもデータ暗号化や業務停止に至る被害は無し

  5. ゼネラルで使用していた端末から情報流出の可能性

    ゼネラルで使用していた端末から情報流出の可能性

ランキングをもっと見る
PageTop