電子証明書を利用したSSL-VPN製品SWANStorの常設展示開始(セコムトラストネット)
セコムトラストネット株式会社は、情報漏洩対策の一環として、企業の導入ニーズの高いSSL-VPNに関して、エリアビイジャパン株式会社と共同でマーケット訴求をはかる目的で、同本社の展示場にエリアビイジャパンのSWANStorの常設展示を開始したと発表した。
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昨今の情報漏洩事件の多発の影響を受け、企業内の拠点間や取引先、協力会社、海外工場、モバイル等のリモートアクセスで行う個人情報や機密情報の通信にVPNを利用するニーズが高まっている。さらにID、パスワードに代わる認証強化対策として電子証明書に対するニーズも高く、今回の常設展示では、このSSL-VPN製品SWANStorとクライアント電子証明書SWANPassportを組合わせたデモンストレーションが体験できる。
SSL-VPNは、ホームページでの個人情報漏洩対策として多くの企業で採用されているWebサーバ証明書と連携したSSL通信をベースとしており、また専用のクライアントソフトウェアは必要なく、Internet Explorer等のブラウザがあれば利用できることから、導入が手軽であり、海外含む多拠点を持つ企業をはじめ、中小規模から大企業にいたるまで幅広い企業で採用されている。その中でもSWANStorは、ファイアウォールの設定変更をせずに利用することが可能であることから、セキュリティポリシーを守りながら導入できる唯一のSSL-VPN製品である。セコムトラストネットの常設展示場は、セコム本社1階ショールームで、各種情報漏洩対策ソリューションが体感できる。製品の問合せ、見学申込はメールか電話にて。
SWANPassport(セコムパスポート for Member):
http://www.secomtrust.net/news/2004/bb_pfm20040722.html
製品問合せ/ショールーム見学申込:
E-Mail:info@secomtrust.net、電話:03-5775-8730
ショールーム案内図:
http://www.secomtrust.net/news/2004/bb_swanpassport20040722.html
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