Cisco H.323プロトコルの処理でDoS攻撃を受ける脆弱性が見つかる
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サイバーディフェンス社からの情報によると、シスコシステムズ社のIOSの入力検証部分でリモートから攻撃可能な脆弱性が見つかった。これにより、サービス拒否攻撃を受ける可能性がある。これは、シスコシステムズ社の複数の製品で、H.323メッセージの処理部分に欠陥が存在するというもの。この部分は通常、VoIP(Voice over Internet Protocol)または電子会議システムなどのアプリケーションに組み込まれて使用されている。当該脆弱性に関する詳細は明らかにしていない。これは、iDEFENSEのレポート「Microsoft ISA Server 2000のH.323で任意のコードが実行される欠陥が見つかる」(ID# 207974, Jan 13, 2004)及び「Nortel H.323プロトコルの処理でDoS攻撃を受ける欠陥が見つかる」(ID# 207979, Jan. 13, 2004)と同様の脆弱情報公開における課題でもある。当該脆弱性は、CAN-2003-0819として報告されている。
※この情報は株式会社サイバーディフェンス
( http://www.cyberd.co.jp/ )より提供いただいております。
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情報の内容は以下の時点におけるものです
【19:20 GMT、10、30、2004】
《ScanNetSecurity》