Cisco社のSecurity Agentでリモートから攻撃可能なセキュリティ回避の脆弱性が見つかる | ScanNetSecurity
2025.12.21(日)

Cisco社のSecurity Agentでリモートから攻撃可能なセキュリティ回避の脆弱性が見つかる

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SSM: https://shop.ns-research.jp/cgi-bin/mm/p.cgi?ssm01_netsec
SSW: https://shop.ns-research.jp/cgi-bin/mm/p.cgi?ssw01_netsec
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 サイバーディフェンス社からの情報によると、シスコシステムズ社のSecurity Agentのバッファオーバーフローハンドラで、リモートから攻撃可能な脆弱性が見つかった。これにより、セキュリティ制限が回避され、バッファオーバーフロー攻撃を受ける可能性がある。CSAにログオン後、バッファオーバーフローが検知されると、警告メッセージが表示され、必要な処置を講じるように指示される。警告後5分以内に応答がないと、CSAはデフォルトの終了処理を実行する。この5分の間、CSAはバッファオーバーフローの検知を行わない。したがって、2つのバッファオーバーフロー攻撃が連続して実行されると、2番目の攻撃はユーザが応答する前に実行されてしまうため、検出されない。


※この情報は株式会社サイバーディフェンス
 ( http://www.cyberd.co.jp/ )より提供いただいております。
 サイバーディフェンス社の CyberNoticeBasic サービスの詳細については
 下記のアドレスまでお問い合せください。
 問い合わせ先: scan@ns-research.jp
 情報の内容は以下の時点におけるものです
 【21:14 GMT、11、11、2004】

《ScanNetSecurity》

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