Trend Micro ScanMail for Dominoで設定ファイルの情報が漏洩する脆弱性が見つかる
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SSM: https://shop.ns-research.jp/cgi-bin/mm/p.cgi?ssm01_netsec
SSW: https://shop.ns-research.jp/cgi-bin/mm/p.cgi?ssw01_netsec
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サイバーディフェンス社からの情報によると、トレンドマイクロ社のScanMail for Dominoのバージョン2.6以前で、リモートから攻撃可能な脆弱性が見つかった。これにより、設定ファイルが参照され、アンチウイルス保護が無効になる可能性がある。ScanMailは、IBM社のLotus Dominoを実行している電子メールサーバ用のアンチウイルス製品である。当該脆弱性により、smency.nsf、smsmvlog.nsf、smhelp.nsf、smftypes.nsf、smadmr5.nsf、smquar.nsf、smtime.nsf、smconf.nsf及びsmmsg.nsfを含む設定ファイルに不正にアクセスされる可能性がある。当該脆弱性を攻撃することにより、アンチウイルスソフトウェアを無効にすることができる。これにより、ウイルスを含む電子メールがセキュリティ制限を回避する可能性がある。
※この情報は株式会社サイバーディフェンス
( http://www.cyberd.co.jp/ )より提供いただいております。
サイバーディフェンス社の CyberNoticeBasic サービスの詳細については
下記のアドレスまでお問い合せください。
問い合わせ先: scan@ns-research.jp
情報の内容は以下の時点におけるものです
【04:11 GMT、11、09、2004】
《ScanNetSecurity》