Unix/LinuxのCyrus IMAPサーバ2.2.8でIMAPMAGICPLUSにスタックオーバーフローが見つかる
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サイバーディフェンス社からの情報によると、複数のベンダーが実装しているカーネギーメロン大学のCyrus IMAPサーバで、リモートから攻撃可能なスタックオーバーフローが見つかった。当該脆弱性により、任意のコードが実行される可能性がある。当該問題は、imapmagicplusオプションが有効な場合にLOGINおよびPROXYコマンドが処理される際に発生する。LOGINまたはPROXYコマンドに渡されたユーザ名は、長さがチェックされずに一時バッファにコピーされる。当該脆弱性を攻撃するために認証を受ける必要がないため、サーバに接続できるユーザであれば、攻撃を仕掛けることが可能である。
※この情報は株式会社サイバーディフェンス
( http://www.cyberd.co.jp/ )より提供いただいております。
サイバーディフェンス社の CyberNoticeBasic サービスの詳細については
下記のアドレスまでお問い合せください。
問い合わせ先: scan@ns-research.jp
情報の内容は以下の時点におけるものです
【12:45 GMT、11、25、2004】
《ScanNetSecurity》