HP社のHP-UX Ignite-UXにリモートから攻撃可能なブランクパスワードの脆弱性が見つかる
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サイバーディフェンス社からの情報によると、ヒューレットパッカード社のHP-UX Ignite-UXでリモートから攻撃可能な脆弱性が見つかった。これにより、証明書がなくてもユーザまたはrootアクセス権が取得される可能性がある。当該脆弱性は、B.2.4.307よりも前のHP-UX Ignite-UXに存在する。これは設計上の欠陥である。Ignite-UXでHP-UXシステムのディスクイメージを作成すると、/etc/passwdファイルが正しく保存されない。シャドウファイルを表す「*」トークン文字が存在すると、パスワードフィールドがブランクになる。このため、影響を受けるアカウントを使用すると、パスワードを入力しなくても、リモートまたはローカルでログインが可能となる。
※この情報は株式会社サイバーディフェンス
( http://www.cyberd.co.jp/ )より提供いただいております。
サイバーディフェンス社の CyberNoticeBasic サービスの詳細については
下記のアドレスまでお問い合せください。
問い合わせ先: scan@ns-research.jp
情報の内容は以下の時点におけるものです
【02:36 GMT、12、05、2004】
《ScanNetSecurity》