Microsoft IE 6 SP1、SP2で2バイト文字セットのアドレスバーが偽装される脆弱性が見つかる
──────────────────────────────〔Info〕─
■■■―――――――――――――――――――――――――――――■■■
■ 「資格の学校TAC 通信講座 ■
CompTIA Security
製品・サービス・業界動向
業界動向
■■■―――――――――――――――――――――――――――――■■■
■ 「資格の学校TAC 通信講座 ■
CompTIA Security+のテキストと問題集」を販売開始
〜ポイントを押さえたテキストと頻度の高い問題集のセット販売〜
■ 詳細: https://shop.ns-research.jp/cgi-bin/mm/p.cgi?cts01_netsec ■
───────────────────────────────────
サイバーディフェンス社からの情報によると、マイクロソフト社のInternet Explorerで、リモートから攻撃可能な脆弱性が見つかった。これにより、信頼されているwebサイトを装う不正なサイトにリダイレクトされるように、ソーシャルエンジニアリングが行われる可能性がある。これは設計上の欠陥である。当該問題は、IEがDBCS(Double Byte Character Set:2バイト文字セット)システム上でHTTP URLの特定の文字列を変換する方法に存在する。信頼できるwebサイトの実行環境で不正なコンテンツが表示される可能性があり、不正なコードを実行するリンクをユーザにクリックさせてしまう。
※この情報は株式会社サイバーディフェンス
( http://www.cyberd.co.jp/ )より提供いただいております。
サイバーディフェンス社の CyberNoticeBasic サービスの詳細については
下記のアドレスまでお問い合せください。
問い合わせ先: scan@ns-research.jp
情報の内容は以下の時点におけるものです
【22:45 GMT、12、01、2004】
《ScanNetSecurity》
特集
アクセスランキング
-
16 桁ランダム文字列パスワード突破か 広島県のメールアドレスアカウントでスパム配信
-
国際手配のランサム犯 逮捕されずに世界中を旅行
-
デジタル庁「デジタル社会の実現に向けた重点計画」発表、気になるセキュリティの位置づけ
-
発覚後も繰り返し攻撃が行われる ~ KADOKAWA グループへのランサムウェア攻撃
-
危険なショッピングサイトを即確認「SAGICHECK」が日本語サイトに対応 ~ JC3 情報提供
-
千葉大学ウェブサイト経由し約 6 万件の迷惑メール送信
-
白崎コーポレーションにランサムウェア攻撃、商品出荷は通常通り
-
「3組織の取った情報非開示の方針は不適切」~ NTTデータグループ「グローバルセキュリティ動向四半期レポート」2023年度3Q版公開
-
「不正アクセスなどの犯罪行為には厳正に対処」仏壇仏具のアルテマイスターにランサムウェア攻撃
-
KADOKAWA グループへのランサムウェア攻撃「犯罪行為には厳正に対処」