11月のコンピュータウイルス・不正アクセスの届出状況を発表(IPA)
独立行政法人 情報処理推進機構セキュリティセンター(IPA)は12月2日、2004年11月のコンピュータウイルス・不正アクセスの届出状況を発表した。発表によると11月にIPAに寄せられた届出件数は5,308件で、10月の4,654件から14.1%の増加となり、再び5,000件を上回る結果
製品・サービス・業界動向
業界動向
不正アクセス届出状況では、11月の届出件数は28件と10月の53件と比較して約47.2%の減少となった。しかし実害のあった届出件数は8件と10月の3件より増加した。内訳は侵入5件、メールアドレス詐称1件、その他(不正なプログラムのダウンロード被害など)2件となっている。
http://www.ipa.go.jp/security/txt/2004/12outline.html
《ScanNetSecurity》