IEでActiveX DHTML編集コントロールによりポップアップブロックが無効にされる脆弱性が見つかる
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サイバーディフェンス社からの情報によると、マイクロソフト社のInternet Explorerでリモートから攻撃可能な脆弱性が見つかった。これにより、ポップアップブロック機能が無効にされ、許可しないポップアップウインドウが表示される可能性がある。これは設計上の欠陥である。Internet Explorer 5及び6には、webブラウザからHTMLを編集できる機能が搭載されている。この機能は、MSHTMLコンポーネントとDEC(DHTML編集コンポーネント)によって実現されている。DECコンポーネントは通常、< textarea >タグを介して使用される。つまり、文書領域がDECコンポーネントで編集可能な領域として定義される。このActiveXコンポーネントとJavaScriptを組み合わせることにより、この機能を悪用して任意のポップアップウィンドウを生成し、表示することができる。
※この情報は株式会社サイバーディフェンス
( http://www.cyberd.co.jp/ )より提供いただいております。
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問い合わせ先: scan@ns-research.jp
情報の内容は以下の時点におけるものです
【00:24 GMT、12、11、2004】
《ScanNetSecurity》