スパム3業者に10億ドル以上の賠償命令 | ScanNetSecurity
2026.10.03(土)

スパム3業者に10億ドル以上の賠償命令

 米、アイオワ州のインターネットサービスプロバイダ(ISP)が、12月17日、スパムe-mailを送付していた企業などに対して10億ドルを超える賠償金を勝ち取った。

国際 海外情報
 米、アイオワ州のインターネットサービスプロバイダ(ISP)が、12月17日、スパムe-mailを送付していた企業などに対して10億ドルを超える賠償金を勝ち取った。

 このISPはアイオワ州クリントンのCIS Internet Servicesのオーナー、ロバート・クレイマー氏で2003年10月、被告300件を相手取って、訴訟を起こしていた。CIS Internet Servicesは比較的小規模で、クリントン近郊に約5000件の顧客を持つ。起訴の時点で、同社は1日あたり1000万件以上のスパムを受け取っていたという。

 スパムのISPサーバに対する負担問題はよく言われることだが、クレイマー氏は毎日のようにダウンしたe-mailサーバの対応に追われていた。スパムの被害で、小規模ISPに関わらず何百というユーザを持つプロバイダなみのインフラを整えなければならなかったと主張する。「数千ドルを費やすことになった」

 金曜日の判決は、裁判所命令に応じなかった次の3社に対してだ。

* Cash Link Systems Inc. 3億6000万ドル
 ATMをはじめとする投資家への不正で、米国証券委員会が営業停止としたフロリダ州の企業
* AMP Dollar Savings Inc. 7億2000万ドル
 スパマーが身元を隠すのを助けるサービスを提供するアリゾナ州の会社
* TEI Marketing Group Inc. 14万ドル
 スパイソフトを販売するフロリダ州の企業


【執筆:バンクーバー新報 西川桂子】

(この記事には続きがあります。続きはScan本誌をご覧ください)
http://www.ns-research.jp/cgi-bin/ct/p.cgi?m-sc_netsec

《ScanNetSecurity》

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. バッファロー製 Wi-Fi 製品に複数の脆弱性

    バッファロー製 Wi-Fi 製品に複数の脆弱性

  2. バッファロー製 Wi-Fi ルータに複数の脆弱性

    バッファロー製 Wi-Fi ルータに複数の脆弱性

  3. 「タイムズカー」への不正アクセス、約160万件の運転免許証画像等の本人確認書類が漏えい

    「タイムズカー」への不正アクセス、約160万件の運転免許証画像等の本人確認書類が漏えい

  4. バッファロー製 Wi-Fiルータ「WSR-1800AX4シリーズ」に強度が不十分なパスワードハッシュの使用の脆弱性

    バッファロー製 Wi-Fiルータ「WSR-1800AX4シリーズ」に強度が不十分なパスワードハッシュの使用の脆弱性

  5. メトロポイントクラブ会員向けサービスに不正アクセス、約59,000件のメールアドレスが漏えいした可能性

    メトロポイントクラブ会員向けサービスに不正アクセス、約59,000件のメールアドレスが漏えいした可能性

ランキングをもっと見る
PageTop