2004年のウイルス感染被害年間レポートを発表(トレンドマイクロ) | ScanNetSecurity
2025.12.18(木)

2004年のウイルス感染被害年間レポートを発表(トレンドマイクロ)

 トレンドマイクロ株式会社は1月13日、2004年のウイルス感染被害年間レポートを発表した。レポートによると、2004年に同社に寄せられた被害報告件数では「WORM_NETSKY(亜種も含む)」が1位であり、次いで「TROJ_AGENT」、「JAVA_BYTEVER」となっている。同社の「Trend

製品・サービス・業界動向 業界動向
 トレンドマイクロ株式会社は1月13日、2004年のウイルス感染被害年間レポートを発表した。レポートによると、2004年に同社に寄せられた被害報告件数では「WORM_NETSKY(亜種も含む)」が1位であり、次いで「TROJ_AGENT」、「JAVA_BYTEVER」となっている。同社の「TrendLabs Japan」のウイルス解析担当者は2004年の傾向として「マスメール型ワームの世界的流行」「セキュリティホールへの攻撃」「Webサイトでダウンロードされるトロイの木馬」「日本発のウイルス」「BOTプログラムの大量発生」をあげており、それらと併せて、今後懸念されるウイルスの傾向として、セキュリティホールが発見されてからパッチが作成される前に攻撃が仕掛けられる「ゼロデイアタック」をあげている。

http://www.trendmicro.com/jp/security/report/report/archive/2004/mvr2004-12.htm

《ScanNetSecurity》

PageTop

アクセスランキング

  1. アスクル社長「可能な限り詳細にご報告いたします。サイバー攻撃対策の一助となりましたら幸い」

    アスクル社長「可能な限り詳細にご報告いたします。サイバー攻撃対策の一助となりましたら幸い」

  2. スキー場の早割リフト券を販売している EC サイトに不正アクセス、利用者からの問い合わせで発覚

    スキー場の早割リフト券を販売している EC サイトに不正アクセス、利用者からの問い合わせで発覚

  3. 約 4 割が「二段階認証使いにくい」金融取引の認証意識調査結果

    約 4 割が「二段階認証使いにくい」金融取引の認証意識調査結果

  4. STNet のネットワークに不正アクセス、利用者の個人情報等が漏えいした可能性

    STNet のネットワークに不正アクセス、利用者の個人情報等が漏えいした可能性

  5. 駿河屋.JP への不正アクセス、30,431 件のカード情報漏えいの可能性

    駿河屋.JP への不正アクセス、30,431 件のカード情報漏えいの可能性

ランキングをもっと見る
PageTop