FBI、ハッカーによる攻撃でe-mailサービスを一時停止 | ScanNetSecurity
2026.11.05(木)

FBI、ハッカーによる攻撃でe-mailサービスを一時停止

 FBIのウェブサイト(www.fbi.gov)が2月4日、ハッカーによる攻撃で一般市民からのe-mail送受信サービスを一時停止することになった。

国際 海外情報
 FBIのウェブサイト(www.fbi.gov)が2月4日、ハッカーによる攻撃で一般市民からのe-mail送受信サービスを一時停止することになった。

 このサービスはAT&Tが提供するサーバによるもので、昨年末ごろから繰り返し攻撃を受けていた。スポークスマンの発表では機密情報や現在調査中の事件についての情報・通信は同サーバを利用していないという。

 FBIは内部間の通信は別にイントラネットを使用しており、関係者によると、市民とのコミュニケーションもAT&Tなどのような商業ネットワークを用いず、イントラネットに移行することが検討されているらしい。FBIでは公的にはさほど大きな問題ではないとしているが、実は非常に神経をとがらせており、すぐに大統領に報告している。最高レベルのスタッフの一人は『Newsweek』に対して、停止になったe-mail網を用いて全米の警察当局と連絡を取っていたと話している。

 停止したe-mailアカウントは3000件以上。さらに、このサーバのサービスを利用していた政府機関がFBI以外にもあったという話もある。米司法省では直ちに独自のサイバー犯罪調査を開始した。

 問題はハッカーがいかに侵入したのか、そして昨年末からあったのはわかっていたにも関わらず、サーバを停止し、事件を公表するまでどうしてこれだけの時間がかかったかということだ。サーバは当然ファイアウォールで守られていて、高度な技術を持つハッカーも侵入できないと考えられていた。


【執筆:バンクーバー新報 西川桂子】

(この記事には続きがあります。続きはScan本誌をご覧ください)
http://www.ns-research.jp/cgi-bin/ct/p.cgi?m-sc_netsec

《ScanNetSecurity》

PageTop

アクセスランキング

  1. 日本郵政グループ労働組合に不正アクセス、4万件以上の組合員情報が漏えい

    日本郵政グループ労働組合に不正アクセス、4万件以上の組合員情報が漏えい

  2. 松屋公式アプリに不正アクセス 会員情報等が漏えい

    松屋公式アプリに不正アクセス 会員情報等が漏えい

  3. GMOペイメントゲートウェイ、ライフカード向けサービスで顧客情報一部流出の可能性

    GMOペイメントゲートウェイ、ライフカード向けサービスで顧客情報一部流出の可能性

  4. ライフネット生命の一部システムに不正アクセス、KDDIが保有する顧客情報が漏えいした可能性

    ライフネット生命の一部システムに不正アクセス、KDDIが保有する顧客情報が漏えいした可能性

  5. ドトールコーヒーのシステムに不正アクセス、従業員及び退職者 計951名の個人情報が漏えいした可能性

    ドトールコーヒーのシステムに不正アクセス、従業員及び退職者 計951名の個人情報が漏えいした可能性

ランキングをもっと見る
PageTop