Linuxカーネル2.6.11.9のpktcdvdで任意のコードの実行やDoS攻撃が可能な脆弱性が見つかる | ScanNetSecurity
2026.04.15(水)

Linuxカーネル2.6.11.9のpktcdvdで任意のコードの実行やDoS攻撃が可能な脆弱性が見つかる

サイバーディフェンス社からの情報によると、複数のOSディストリビューションに含まれているLinux Kernel ProjectのLinuxカーネル2.6.11.9に、ローカルで攻撃可能な脆弱性が見つかった。これにより、DoS攻撃や任意のコードが実行される可能性がある。これは設計上の欠陥

製品・サービス・業界動向 業界動向
サイバーディフェンス社からの情報によると、複数のOSディストリビューションに含まれているLinux Kernel ProjectのLinuxカーネル2.6.11.9に、ローカルで攻撃可能な脆弱性が見つかった。これにより、DoS攻撃や任意のコードが実行される可能性がある。これは設計上の欠陥である。blkdev_ioctl()関数の代わりに、ioctl_by_bdev()関数が使用される。ioctl_by_bdev()関数は引数を取る。この引数は、システムのカーネルスペースのメモリだけを参照する。これは本来、攻撃者からはアクセスできないようになっている。しかし、ioctl関数のput_user/get_userによって提供されるメモリをargが参照する場合、このメモリが攻撃者からアクセスされる可能性がある。これにより、関数に渡される引数が操作される可能性がある。不正なデータや引数をコードに渡すことにより、攻撃者はDoS攻撃や任意のコードを実行することができる。


※この情報は株式会社サイバーディフェンス( http://www.cyberd.co.jp/ )より提供いただいております。
サイバーディフェンス社の CyberNoticeBasic サービスの詳細については下記のアドレスまでお問い合せください。
 問い合わせ先: scan@ns-research.jp
 情報の内容は以下の時点におけるものです
 【11:21 GMT、5、17、2005】

《ScanNetSecurity》

PageTop

アクセスランキング

  1. 「すでに感染してしまった」最悪のシナリオで訓練実施 ~ LINEヤフーのランサムウェア対応訓練

    「すでに感染してしまった」最悪のシナリオで訓練実施 ~ LINEヤフーのランサムウェア対応訓練

  2. 佐藤工業の作業所の NAS に不正アクセス、本人情報と緊急連絡先が閲覧された可能性

    佐藤工業の作業所の NAS に不正アクセス、本人情報と緊急連絡先が閲覧された可能性

  3. 不正アクセスの被害原因は「ID、パスワード管理の不備」が最多に ~ 2025年「コンピュータウイルス・不正アクセスの届出状況」

    不正アクセスの被害原因は「ID、パスワード管理の不備」が最多に ~ 2025年「コンピュータウイルス・不正アクセスの届出状況」

  4. 不正アクセスではなくリニューアル作業中の設定不備が原因 ~ 国税速報データベースからパスワード変更通知メールを誤送信

    不正アクセスではなくリニューアル作業中の設定不備が原因 ~ 国税速報データベースからパスワード変更通知メールを誤送信

  5. ホームページ内の個人情報非表示の Excel ファイルは検索エンジンの検索結果から閲覧可能

    ホームページ内の個人情報非表示の Excel ファイルは検索エンジンの検索結果から閲覧可能

ランキングをもっと見る
PageTop