SGI IRIX/UNICOSのクラスタ管理のarraydでリモートから攻撃可能な脆弱性が見つかる

サイバーディフェンス社からの情報によると、Silicon Graphic社のarraydサーバでリモートから攻撃可能な脆弱性が見つかった。これにより、攻撃者によってarraydサービスに接続され、任意のコマンドを実行される可能性がある。これは設計上の欠陥である。ベンダーのアップ

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2005.6.28 Tue 18:25

サイバーディフェンス社からの情報によると、Silicon Graphic社のarraydサーバでリモートから攻撃可能な脆弱性が見つかった。これにより、攻撃者によってarraydサービスに接続され、任意のコマンドを実行される可能性がある。これは設計上の欠陥である。ベンダーのアップデートはリリースされていないが、暫定処置は公開されている。arraydデーモンに脆弱性が存在する。これによりクライアントシステムが偽装され、arraydサービスに接続が行われたり、サービスが不正に使用されたりする可能性があるが、詳細は不明である。この脆弱性は、ID #300534 (July 19, 1999)の「SGI IRIX/UNICOSのarraydの脆弱性」とは異なる。

※この情報は株式会社サイバーディフェンス（ http://www.cyberd.co.jp/ ）より提供いただいております。
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　問い合わせ先： scan@ns-research.jp
　情報の内容は以下の時点におけるものです
　【11:38 GMT、6、23、2005】

《ScanNetSecurity》