本格的コンフィグレーション監査システムが日本上陸 第1回 | ScanNetSecurity
2026.05.24(日)

本格的コンフィグレーション監査システムが日本上陸 第1回

●セキュリティ監査の自動化を促すコンフィグレーション監査システム

特集 特集
●セキュリティ監査の自動化を促すコンフィグレーション監査システム

コンフィグレーション監査システムという、一般にはまだなじみ薄い分野の開拓に、京セラコミュニケーションシステム株式会社(以下、KCCSと略)が踏み切ろうとしている。
コンフィグレーション(設定)監査システムとは、具体的にはITシステム上のアクセス権限やシステム設定が、企業の定めた社内規定、セキュリティポリシーに基づいているかどうかを自動的に監査するもので、コンプライアンスの実現を支援するツールである。

KCCSは、システム開発会社である米国Ecora Software(以下、Ecora社と略)との間で、日本における独占販売代理店契約を締結し、Ecoro社が提供するコンフィグレーション監査システム「Ecora Enterprise Auditor」、パッチ管理システム「Ecora Patch Manager」の販売を開始する。

2回連載の第1回目は、Ecora社CEOが語る製品の特長と米国での市場動向を中心にまとめた。

●Ecora社CEOアレックス・バックマン氏へのインタビュー

>>Ecora社の概要と、この事業ドメインを選んだ理由

私は以前「Clever Soft」という会社を興し、アベーラビリティ検査のためのシステムパフォーマンス測定用モニタリングソフトを開発していた。それを通じ、システムダウンがコンフィグレーション(設定)の誤りによって引き起こされる割合が非常に多いことを経験した。つまり、システムの「変更管理」は非常に重要な業務にもかかわらず、その煩雑さゆえ、統制や確認プロセスが未整備で、変更の記録さえまともに取られていないのだ。その割にコスト的にも膨れ上がっているのが現状だった。

1999年に設立したEcora社では、効率的な変更管理に向けての第一歩である設定管理ツールなどを提供中である。スタッフは全世界で200名。米国とヨーロッパにカスタマーオペレーションセンターを持ち、開発は東ヨーロッパで行っている。

【執筆:株式会社アイドゥ 井上きよみ http://www.eyedo.jp】


──
(この記事には続きがあります。続きはScan本誌をご覧ください)
http://www.ns-research.jp/cgi-bin/ct/p.cgi?m-sc_netsec

《ScanNetSecurity》

PageTop

アクセスランキング

  1. アメリカ人「近所にデータセンターが建設されるくらいなら原子力発電所が建つ方がまだまし」世論調査結果

    アメリカ人「近所にデータセンターが建設されるくらいなら原子力発電所が建つ方がまだまし」世論調査結果

  2. 経済産業省の審議官が感じた日本のサイバーセキュリティに抜けている二つのポイント

    経済産業省の審議官が感じた日本のサイバーセキュリティに抜けている二つのポイント

  3. 第一工業にランサムウェア攻撃、情報漏えいした蓋然性は低いものと判断

    第一工業にランサムウェア攻撃、情報漏えいした蓋然性は低いものと判断

  4. ホクヨーにランサムウェア攻撃、システム障害発生するも現在は復旧

    ホクヨーにランサムウェア攻撃、システム障害発生するも現在は復旧

  5. イレブンラボ利用の Udemy Business で情報漏えい「10年以上維持してきたドメインの信頼を守るべく法的措置を含めた厳正な対応を検討」

    イレブンラボ利用の Udemy Business で情報漏えい「10年以上維持してきたドメインの信頼を守るべく法的措置を含めた厳正な対応を検討」

ランキングをもっと見る
PageTop