ナイジェリア詐欺で著名プロデューサー失踪 | ScanNetSecurity
2026.03.04(水)

ナイジェリア詐欺で著名プロデューサー失踪

8月、米国の音楽プロデューサーがインターネット詐欺に関与し、失踪する事件があった。

国際 海外情報
8月、米国の音楽プロデューサーがインターネット詐欺に関与し、失踪する事件があった。

8月27日付け『ロサンゼルス・タイムス』によると、これまでに3度グラミー賞の候補に挙がったことのある、プロデューサー、クリスチャン・ジュリアン・アーウィンが行方不明になり、保安官事務所が捜索を続けていた。

アーウィンの友人や家族の話では、このプロデューサーはナイジェリアから米国の口座へ送金をすることで、手数料を支払うというインターネット詐欺に関与していたもようだ。しかし、5万ドルを払い戻すように求められ、そんな金額は支払えないとパニック状態になり、友人に「追われている」と連絡した後、失踪していた。

● 米国で有名なナイジェリア詐欺

アーウィンが騙されたと見られる詐欺は、「ナイジェリア詐欺」と呼ばれ、米国では被害が多く、また古くからあるもので、インターネット詐欺としてはクラシックに近い存在だ。手口は、外国、多くはナイジェリアの政府や軍関係者、あるいは“Chief"、つまり部族の長など、かなりの地位にある人物からとしてe-mailが送られてくる。米国に送金したいが、国の法律で禁じられているので、助けて欲しい。手伝ってくれるなら、幾分かの手数料を支払うということだ。

【執筆:バンクーバー新報 西川桂子】

──
(この記事には続きがあります。続きはScan本誌をご覧ください)
http://www.ns-research.jp/cgi-bin/ct/p.cgi?m-sc_netsec

《ScanNetSecurity》

PageTop

アクセスランキング

  1. 穴吹ハウジングサービスへのランサムウェア攻撃、一部の情報資産の漏えいを確認

    穴吹ハウジングサービスへのランサムウェア攻撃、一部の情報資産の漏えいを確認

  2. 国内企業サイバーセキュリティ実態調査、被害額「10億円以上」を初めて確認 ~ KPMG調査

    国内企業サイバーセキュリティ実態調査、被害額「10億円以上」を初めて確認 ~ KPMG調査

  3. ロジックベインへの不正アクセス、再発防止策としてセキュリティ業務担当増員ほか

    ロジックベインへの不正アクセス、再発防止策としてセキュリティ業務担当増員ほか

  4. 他の保険会社からの出向者、共栄火災海上保険の顧客情報を出向元にメール送信

    他の保険会社からの出向者、共栄火災海上保険の顧客情報を出向元にメール送信

  5. 名門ハッカーカンファレンスのDEF CON、伊藤穰一らエプスタイン関連 3 名を異例の “公表追放”

    名門ハッカーカンファレンスのDEF CON、伊藤穰一らエプスタイン関連 3 名を異例の “公表追放”

ランキングをもっと見る
PageTop