『Black Hat Japan 2005』 第1回 : Black Hatの設立 | ScanNetSecurity
2026.05.06(水)

『Black Hat Japan 2005』 第1回 : Black Hatの設立

 世界的にハイエンドなコンピュータセキュリティ・カンファレンスとして知られる『Black Hat Briefings (ブラックハット・ブリーフィングス)』の日本版、『Black Hat Japan 2005 (ブラックハット・ジャパン2005)』が、来る10月17日・18日に再び日本で開催される。

国際 海外情報
 世界的にハイエンドなコンピュータセキュリティ・カンファレンスとして知られる『Black Hat Briefings (ブラックハット・ブリーフィングス)』の日本版、『Black Hat Japan 2005 (ブラックハット・ジャパン2005)』が、来る10月17日・18日に再び日本で開催される。

 本年7月に米国で開催されたBlack Hat USAの参加者は約2500名と、ますます大きくなる傾向にある。参加者には、コンピュータセキュリティ業務に従事し高いスキルを持つ大企業エンジニアや独立系プロフェッショナル、政府や軍関係者などが含まれる。Black Hat Briefingsが注目される理由とは、攻撃や防御の技術、犯罪と捜査、法律とプライバシーなど、毎年世界から集まる300以上の論文から抽出されたハイレベルな内容にある。また、主催者であるBlack Hat社(http://www.blackhat.com/)のCEOジェフ・モスは世界最大のハッカーコンベンションDEFCONの主催者でもあるため、ハッカーコミュニティから最新で高度なトピックを持つスピーカーを探し出すことができる。

 Black Hatの設立は8年前になり、当時DEFCONを主催していたジェフ・モスに来た、様々な企業や公的団体からの『専門的なコンピュータセキュリティイベントができないか』という問い合わせが出発点だった。「そのニーズに応ずる形でDEFCONとは別に、Black Hat Briefingsをベンダーに対して中立的で、かつ高度なセキュリティ関連技術を扱うイベントとして始めた」と彼は語る。その言葉どおり、カンファレンスのセッションはマーケティングからの中立性を保ち、具体的に学べる内容になっている。

 米国ではBlack Hat USAの継続的な開催により、政府や大企業がハッカーコミュニティのシリアスな情報を受けられるようになり、双方のコミュニケーションに発展した。ジェフ・モスは、日本でも同様のことが起きるのを期待している。今年の『Black Hat Japan 2005』のスピーカーは海外から10名、日本から3名が予定されている。スピーカーリストの公開は9月頭の予定で、詳細は追って紹介したい。

─────────────────────────────────
□ Black Hat Japan 2005 Briefings 開催概要
開催地:東京 新宿 京王プラザホテル
日 時:2005年10月17日(月)〜18日(火)
受講料:84,000円(税込)/早割料金73,500円(税込)
  U R L :http://japan.blackhat.com/

《ScanNetSecurity》

PageTop

アクセスランキング

  1. 保険代理店への出向者による不適切な情報持ち出し ~ T&Dホールディングス 調査結果 発表

    保険代理店への出向者による不適切な情報持ち出し ~ T&Dホールディングス 調査結果 発表

  2. 村田製作所への不正アクセス 第3報、約8.8万件の個人情報が漏えいした可能性

    村田製作所への不正アクセス 第3報、約8.8万件の個人情報が漏えいした可能性

  3. FileZen 専用サーバへの不正アクセス、内閣府沖縄総合事務局が保有の個人情報漏えいの可能性

    FileZen 専用サーバへの不正アクセス、内閣府沖縄総合事務局が保有の個人情報漏えいの可能性

  4. たった一人で 90 億ドルのランサムウェア被害を防いでいた CISA のセキュリティ専門家が職場を追われる

    たった一人で 90 億ドルのランサムウェア被害を防いでいた CISA のセキュリティ専門家が職場を追われる

  5. 「DDoS 攻撃は犯罪」「代行サービス使用も犯罪」警察庁

    「DDoS 攻撃は犯罪」「代行サービス使用も犯罪」警察庁

ランキングをもっと見る
PageTop