Windowsのセキュリティ強化を実現するソフトウェアの新バージョン(エフ・エフ・シー)
株式会社エフ・エフ・シーは10月26日、Windowsのセキュリティ強化を実現するソフトウェア「InfoBarrier4」を同日より発売したと発表した。
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本ソフトウェアは、Windowsの操作制限機能により情報漏洩対策を行うソフトウェア「InfoBarrier3」をベースに、ファイルの強制暗号化機能を付加し、操作制限機能・運用管理機能を拡張することにより、利用者の利便性を損なうことなく、より高度なセキュリティ対策を実現する。
本バージョンでは、ドライブを指定することで、ファイルの作成時に暗号化、複合化を行える機能が追加され、また数万台規模の運用管理に対応した。
LAN/WAN環境において、クライアントの運用状態を監視し、リアルタイムで操作制限設定の変更や、クライアント端末の電源のON/OFFの制御も可能となった。
操作制限の設定項目も拡張されている。
ソフトウェアは3,800円で、ライセンスはクライアント製品が7,900円、サーバ製品が280,000円(すべて税込)となっている。
http://www.ffc.co.jp/news/2005/pl051026-1.html
《ScanNetSecurity》