個人情報保護対応基準(PDPS3)をコンタクトセンタソリューションに適用(東芝ソリューション)
東芝ソリューション株式会社は11月9日、同社の個人情報保護対応ソリューション第1弾として、個人情報保護法に準拠した独自の「個人情報保護対応基準(PDPS3)」をコンタクトセンタソリューション「CT-SQUARE」に適用したと発表した。
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PDPS3は、経済産業省ガイドライン等の各種の公的基準を考慮し、個人情報を取り扱う事業者が行うべき管理策として取り上げられた、「組織的安全管理措置」「人的安全管理措置」「物理的安全管理措置」「技術的安全管理措置」の4要素について、ソリューションシステムとして満たすべき要件36項目を詳細かつ具体的に定めた東芝ソリューションの社内基準。
従来のシステムでは、システムの機能を一つ一つ確認しなければ経済産業省ガイドラインに適合しているか確認できない場合が多くあったが、PDPS3を適用することで、その評価結果である「適合性評価シート」により、経済産業省ガイドラインへの対応状況を一目で把握することができ、この評価シートに基づいて独自の個人情報保護対策を適切に実行することができる。
http://www.toshiba-sol.co.jp/news/detail/051109.htm
《ScanNetSecurity》