携帯端末をターゲットとしたマルウェアが100種類以上に、F-Secureが発表 | ScanNetSecurity
2026.09.21(月)

携帯端末をターゲットとしたマルウェアが100種類以上に、F-Secureが発表

F-Secure社のブログ「News from the Lab」からによると、携帯端末をターゲットとしたマルウェアが100種類以上になったと発表した。同社が先週、携帯端末向けマルウェアの統計を作成したところ、103のマルウェアを確認したという。最新のものは「Skulls.U」であった。もっ

製品・サービス・業界動向 業界動向
F-Secure社のブログ「News from the Lab」からによると、携帯端末をターゲットとしたマルウェアが100種類以上になったと発表した。同社が先週、携帯端末向けマルウェアの統計を作成したところ、103のマルウェアを確認したという。最新のものは「Skulls.U」であった。もっとも多かったのはSymbianシリーズ60をターゲットとしたもので98種が確認されており、このうち75種は同社のF-Secure Mobile Anti-Virusで検出可能だ。もっとも亜種が多いのはCabirファミリーで27種、次いでSkullsが21種であった。

携帯電話をターゲットとしたマルウェアの傾向は、初期のPC向けマルウェアに類似しており、趣味やアマチュアによって作成されたものがほとんどで、犯罪組織などとの関係は見受けられなかった。しかし、最近はマルウェアのサンプルを元に、より悪質なマルウェアを作成する大きいグループの存在が感じられるようになったという。

現在、携帯端末をターゲットとしたマルウェアは、Bluetooth、MMS、携帯端末あるいはPCからのダウンロード、メモリーカードなどを経由して感染している。認知されているマルウェアはまだ重大な状況に至っていないが、確実に悪化しており、これらを防ぐためには、端末へのウイルス対策ソフトウェアの導入が不可欠だとしている。

F-Secure:More than 100 known mobile malware variants
http://www.f-secure.com/weblog/archives/archive-112005.html#00000704

《ScanNetSecurity》

PageTop

アクセスランキング

  1. サーバ上にバックドア等の不正プログラムを設置 ~ 繋が運営するコーポレートサイトに不正アクセス

    サーバ上にバックドア等の不正プログラムを設置 ~ 繋が運営するコーポレートサイトに不正アクセス

  2. マネジメントサービスセンターのホームページに不正アクセス、管理者権限の取得や改ざんを確認

    マネジメントサービスセンターのホームページに不正アクセス、管理者権限の取得や改ざんを確認

  3. 「Firefox」にクラッシュを引き起こされる脆弱性、攻撃も確認(JPCERT/CC)

    「Firefox」にクラッシュを引き起こされる脆弱性、攻撃も確認(JPCERT/CC)

  4. さくらインターネットが不正アクセス調査結果を発表「さくらのレンタルサーバ」全サーバ再構築など再発防止策を掲げる

    さくらインターネットが不正アクセス調査結果を発表「さくらのレンタルサーバ」全サーバ再構築など再発防止策を掲げる

  5. セコムトラスト、10 / 14・15 にWebセミナー開催 ~ 検査成績書や校正証明書などの「電子化と偽造・改ざん対策」解説

    セコムトラスト、10 / 14・15 にWebセミナー開催 ~ 検査成績書や校正証明書などの「電子化と偽造・改ざん対策」解説PR

ランキングをもっと見る
PageTop