ワンタイムパスワードによりASPサービスの認証強化を支援(RSAセキュリティ)
RSAセキュリティ株式会社は12月8日、ワンタイムパスワード「RSA SecurID」を利用してASP方式のサービスへのログイン認証を強化する「ASP事業者向け認証強化プログラム」を同日より開始したと発表した。
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同プログラムは、5月より提供している「オンライン会社向け認証強化プログラム」の適用範囲をASPビジネスに拡大したもの。ASPサービス事業者は、提供するアプリケーションやアプリケーションに付随するサービスに企業ユーザがログインする際、本人認証にRSA SecurIDを利用させることで、複雑で覚えられないパスワードや頻繁なパスワード変更の手間を伴わずにアクセスさせることが可能だ。
また、人事管理や給与管理のアプリケーションのように、社内の一部のユーザのみ利用する場合は、該当者にRSA SecurIDを持たせるだけで利用者が限定できる。
http://www.rsasecurity.co.jp/news/data/200512081.html
《ScanNetSecurity》