PCの操作ログを一元管理できる情報セキュリティソフトを発売(富士通ビー・エス・シー)
株式会社富士通ビー・エス・シーは、機能強化した情報セキュリティソフト「FENCEシリーズ」に新たに開発した「FENCE-Tracer Server」を加え、1月12日から発売すると発表した。
製品・サービス・業界動向
新製品・新サービス
「FENCEシリーズ」は、情報アクセス認証や、記憶媒体、プリンターの出力制御、万一情報が流出した場合でも情報を保護する暗号化、不正利用抑止などの製品群で構成される、情報漏洩防止セキュリティソフト。
新製品の「FENCE-Tracer Server」は、クライアント製品である「FENCEシリーズ」が取得したユーザの操作情報をサーバで管理・参照できる製品。管理者は、膨大な操作情報の記録を一括して管理することができ、レポート機能により収集された記録を多角的に分析することが可能となる。なお、既存の「FENCE-Pro」「FENCE-G」「FENCE-AP」「FENCE-Tracer」についても機能強化を図り、同時に販売を開始する。
http://www.bsc.fujitsu.com/news/2006/2006011101.html
《ScanNetSecurity》