通信の機密性を確保し、添付ファイルを含めた通信記録が保存可能な企業向け「セキュアードIM」を開発(NTTコミュニケーションズ) | ScanNetSecurity
2025.12.25(木)

通信の機密性を確保し、添付ファイルを含めた通信記録が保存可能な企業向け「セキュアードIM」を開発(NTTコミュニケーションズ)

エヌ・ティ・ティコミュニケーションズ株式会社(NTT Com)は、IM(インスタントメッセージ)通信の機密性を確保し、添付ファイルを含めた通信記録がネットワーク上に保存可能な「セキュアードIM」を開発したと発表した。

製品・サービス・業界動向 新製品・新サービス
エヌ・ティ・ティコミュニケーションズ株式会社(NTT Com)は、IM(インスタントメッセージ)通信の機密性を確保し、添付ファイルを含めた通信記録がネットワーク上に保存可能な「セキュアードIM」を開発したと発表した。

同IMは、受信されるメッセージがすべてセキュアドIMサーバを経由するという独自のアーキテクチャーの採用により、各端末とサーバ間の通信のSSL型VPNによる機密性の確保、全てのメッセージログや添付ファイルの保存・管理、IPv4/v6対応などを実現。日本版SOX法の導入に向け、セキュリティの高い企業向けIMシステムとして開発されたもの。
現在、商用化に向けた実証実験を進めており、ホスティングの付加価値サービスとして本年中に提供することを検討している。

http://www.ntt.com/release/2006NEWS/0001/0123.html

《ScanNetSecurity》

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. ネットワーク機器を経由してサーバに侵入 埼玉県商工会連合会にランサムウェア攻撃

    ネットワーク機器を経由してサーバに侵入 埼玉県商工会連合会にランサムウェア攻撃

  2. 元アクセンチュア幹部、米陸軍クラウドの安全基準達成を偽装し監査をあざむく

    元アクセンチュア幹部、米陸軍クラウドの安全基準達成を偽装し監査をあざむく

  3. 給与計算クラウドをネタにメール訓練実施 → サービス元がフィッシング注意喚起を発令

    給与計算クラウドをネタにメール訓練実施 → サービス元がフィッシング注意喚起を発令

  4. バンダイチャンネルへの不正アクセス、最大 136.6 万件の会員情報漏えいの可能性

    バンダイチャンネルへの不正アクセス、最大 136.6 万件の会員情報漏えいの可能性

  5. ハウステンボスへの不正アクセス、サーバ内のファイルの一部が暗号化

    ハウステンボスへの不正アクセス、サーバ内のファイルの一部が暗号化

ランキングをもっと見る
PageTop