神戸の市立学校2校生徒の個人情報が流出、個人PCのWinnyウイルス感染で
神戸市教育委員会は2月1日、同市の市立学校2校の生徒196名分の個人情報がインターネット上に流出したいたことが判明したと発表した。これは、ともに教諭夫婦が自宅で使用している個人用PCから流出したもので、Winnyウイルスに感染したことが原因と見られている。
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流出した個人情報は、2校の生徒の氏名、住所、電話番号などを含む名簿類および9名分の学習指導目標などが記録されたファイル。この夫婦は同市内の別々の学校に勤務しているが、自宅で作業するために学校のPCからファイルを持ち帰っていた。
神戸市教育委員会
http://www.city.kobe.jp/cityoffice/57/
《ScanNetSecurity》