公衆無線LAN環境においてセキュアな接続が可能な「モバイル盗聴防止機能」を実験(IIJ)
株式会社インターネットイニシアティブ(IIJ)は、2月1日から公衆無線LAN利用時の通信を暗号化するモバイル盗聴防止機能を実験提供すると発表した。
このモバイル盗聴防止機能は、公衆無線LAN環境を利用するするモバイル端末とIIJバックボーンとの間に暗号化トンネルを用
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このモバイル盗聴防止機能は、公衆無線LAN環境を利用するするモバイル端末とIIJバックボーンとの間に暗号化トンネルを用いることで、無線区間における盗聴や不正アクセスを防止できるもの。
ユーザは、OSに標準搭載されているVPN機能(PPTP)を利用するだけで、簡単に通信を暗号化ができるため、公衆無線LAN環境において、よりセキュアに接続することが可能となる。対象ユーザは、法人向け「IIJダイアルアップアドバンスト」「エンタープライズダイアルアップIPサービス」、個人向け「IIJmioモバイルアクセス/PRO」利用者。対応OSは、Windows XP SP2。期間は2月1日から1年間で、無料で利用できる。
http://www.iij.ad.jp/pressrelease/2006/0201.html
《ScanNetSecurity》