あいおい損保、約8千件の契約者情報を記録したCD-ROMを紛失
あいおい損害保険は2月2日、同社が保険契約に係る事務を委託している関連会社(株式会社あいおい事務サービス:IJS社)に保管させていたCD-ROMの一部に紛失したものがあることが判明したと発表した。
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紛失したCD-ROMは、2005年5月分自動車保険継続契約の一部のバックアップデータであり、7,945件の顧客氏名、住所、電話番号、車種、登録番号、車台番号などが収録されていた。昨年12月中旬、IJS社が過去分のCD-ROMの整理を行ったところ、2005年5月分のCD-ROM(正・副2枚)が所在不明となっていることに気づいた。ただちに社内の捜索を行ったが発見できず、1月5日に紛失との報告がされた。なお、現時点において、同情報の不正使用などの事実は確認されていないとしている。
あいおい損保:お客さま情報が収録されたCD−ROMの紛失について
http://www.ioi-sonpo.co.jp/corporate/news/NewsDtl.aspx?news_id=2006020200545
《ScanNetSecurity》