セキュリティ対策とTCOの削減を同時に実現可能なノート型シンクライアントを発表(アプティ)
日本ビジネスコンピューター(JBCC)の子会社の株式会社アプティは、セキュリティ対策とTCOの削減を同時に実現可能にする、ノート型シンクライアント「SecureTerminal Note(セキュアターミナル・ノート)T711E、T711EM」を発表した。
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本製品は、IBMメインフレームおよびIBM System i5(iSeries、AS/400)と直接接続できる端末エミュレータを搭載したノート型シンクライアントPC。内蔵HDDはなく、外部記憶装置の接続を制限することができるので、情報の外部への持ち出し、ウイルスによる感染等のリスクを低減できる。
また、OSやアプリケーション等のソフトウェアのインストール、バージョンアップ、ライセンス管理が不要なため、運用コストを大幅に削減できる。T711EMモデルは、ディスプレイセッションに加えプリンタセッションも同時サポート。端末の一括管理を実現するSNMP管理ツールも無償で提供される。価格はオープン。
http://www.jbcc.co.jp/information/news_index82.htm
《ScanNetSecurity》