アメリカンエクスプレス子会社から約23万件の情報漏洩
1月25日、アメリカンエクスプレスの子会社で、投資顧問業を行うAmeriprise Financeで、従業員が使用していた会社のラップトップコンピュータが盗難に遭い、顧客15万8000人とアドバイザー6万8000人、合計で23万件近くの情報が漏洩した可能性があると発表した。
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Ameriprise Financeによると、従業員の1人が、駐車した車内にラップトップコンピュータを残していたところ、盗難に遭ったもようだ。車には鍵をかけていた。捜査中であることから、正確にどこで事件が起きたかについては明らかにされていない。
発表は25日だが、実際に事件があったのは12月下旬のもようだ。コンピュータに入っていた情報は、顧客の氏名とAmeripriseのID番号で、社会保険番号についてはアドバイザーのものは入っていたが、顧客については無事だったとしている。
【執筆:バンクーバー新報 西川桂子】
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