「Adobe LiveCycle」シリーズを強化・補完する付加価値製品群を発表(日立ソフト)
日立ソフトウェアエンジニアリング株式会社(日立ソフト)は、アドビ社のPDFセキュリティ管理製品「Adobe LiveCycle Policy Server(APS)」とPDF生成を行う製品「Adobe LiveCycle PDF Generator(PDFG)」の機能を強化する製品群を発表した。
製品・サービス・業界動向
新製品・新サービス
発表されたのは、APSのセキュリティ統制を強化し運用業務をより効率化する「活文 BizCabinet for Adobe LiveCycle Policy Server」、PDFGを使ってOfficeや一太郎等から直接PDFを生成できるようにする「活文 PDFstaff [PDFG対応版]」、既存ノウハウを活かしてPDFG環境を構築するための開発キット「活文 PDFstaff Migration Kit for Adobe Acrobat Distiller Server」の3製品。
中でも「BizCabinet APS」は、セキュリティの自動・強制設定により、APSの閲覧制限、印刷可否制限等のセキュリティ統制を強化し、PDFの自動破棄機能により、生成から破棄までのドキュメントのライフサイクル管理を実現するもの。
価格は、「BizCabinet APS」が2,940,000円(税込)、「PDFstaff PDFG対応版」が1,443,750円(税込)、「PDFstaff Migration Kit」が1,401,750円(税込)。全製品とも4月3日より提供開始。
http://hitachisoft.jp/News/News375.html
《ScanNetSecurity》