P2Pネットワーク経由で感染し、接続を行うWin32.Poliposに注意を呼びかけ
株式会社ネットフォレスト Dr.WEB 事業部は4月20日、複数のファイル共有ネットワークで感染を拡大するポリモーフィック型ウイルス「Win32.Polipos」が活発に繁殖しているとして注意を呼びかけている。このウイルスは、ある種のアンチウイルスやセキュリティプログラムを
脆弱性と脅威
脅威動向
Win32.Poliposは、ポリモーフィックデコーダのコードをWindows実行ファイルのコードセクションの利用されていない空間に書き込むことによって感染する。つまり、PCのメモリ中に複数のウイルスのコピーが生成され、それぞれ個別に感染可能なファイルの検索や感染済みのファイル、GnutellaベースのP2Pネットワークへの接続などを試みる。感染したファイルは P2Pネットワークのユーザに公開される。
▼Dr.WEB
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
危険なポリモーフィック型ウイルス Win32.Polipos にご注意ください
http://drweb.jp/news/?20060420
───────────────────────────────────
ウイルスバスター2006 インターネットセキュリティ(ダウンロード)
http://sw.vector.co.jp/swreg/detail.info?srno=SR069840&site=vg
Norton Internet Security 2006(ダウンロード)
https://sw.vector.co.jp/swreg/detail.info?srno=SR069382&site=vg
F-Secureアンチウィルスクライアントセキュリティ
http://shop.ns-research.jp/3/12/1854.html
───────────────────────────────────
《ScanNetSecurity》