朝日新聞のアルバイト大学生の個人情報が流出、Winnyウイルス感染で
朝日新聞社は4月25日、高校野球大会でアルバイトをした大学生の個人情報がネット上に流出していたことが判明したと発表した。
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流出したのは、2003年から2004年の夏の高校野球東西東京大会でアルバイトをした大学生約140名分の氏名や住所、電話番号、メールアドレスなどが記載された名簿。また、2005年の同大会でのアルバイト約30名分の氏名や住所などが記載された勤務表。アルバイトのとりまとめを担当していた大学生が、これらのデータを元に自宅PCでアルバイト代請求などを行っていた。このPCに家族がWinnyをインストールしており、ウイルスに感染したことが原因と見られている。
朝日新聞
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《ScanNetSecurity》