IT資産情報を活用し、柔軟な管理が可能な検疫システムを発売(ダイキン)
ダイキン工業株式会社は5月31日、社内へのウィルス感染を防ぐ検疫LANシステム「EQWAC検疫システム for Apresia」を6月1日より発売した。同製品は、同社のIT資産統合管理システム「EQWAC」にセキュリティ認証機能を追加し、日立電線株式会社製のスイッチ「Apresia」と連携
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ネットワーク接続を行うPCは、まずApresiaにより社内LANから隔離された検疫LANに接続される。その後、検疫LAN内に設置された「EQWAC検疫システム for Apresia」が、セキュリティ対策状況と設定された認証条件を照合し、照合結果が合致する場合のみ社内LANに接続できるようになる。監視対象PCへ特別なソフトをインストールする必要はないため、エージェントソフト費用とインストールの手間をかけることなく、容易に検疫システムを導入できる。
http://www.daikin.co.jp/press/2006/060531/index.html
《ScanNetSecurity》