アジア太平洋地域の加盟店へのセキュリティに関する認知度調査について発表(ビザ・インターナショナル) | ScanNetSecurity
2026.04.04(土)

アジア太平洋地域の加盟店へのセキュリティに関する認知度調査について発表(ビザ・インターナショナル)

ビザ・インターナショナルは8月3日、4月20日〜5月26日までの期間にアジア太平洋地域の11市場(オーストラリア、中国、香港、インド、日本、韓国、ニュージーランド、マレーシア、シンガポール、台湾、タイ)の加盟店を対象に行った、セキュリティに関する意識調査につい

製品・サービス・業界動向 業界動向
ビザ・インターナショナルは8月3日、4月20日〜5月26日までの期間にアジア太平洋地域の11市場(オーストラリア、中国、香港、インド、日本、韓国、ニュージーランド、マレーシア、シンガポール、台湾、タイ)の加盟店を対象に行った、セキュリティに関する意識調査について発表した。

調査よると、アジア太平洋地域全般の傾向として、まず回答者の最大の関心事がカード会員情報の保護であり、加盟店の78%がこれを最優先事項として挙げている。ただ、同社他が推進している決済セキュリティに関する国際基準「ペイメントカード業界(PCI)データセキュリティ基準」の認知度は全体としてはわずか46%と予想外に低くく、同プログラムの基準を実際に順守している加盟店もわずか26%に過ぎないことがわかった。

これに対し日本市場では、カード会員情報の保護に対する関心が極めて低く11市場中下位3位内に位置しているものの、PCIの認知度は70%と中国に次いで2番目に高く、Visaが提唱する無料脆弱性スキャニングの認知度においても台湾、韓国、オーストラリアに次いで4番目に高い認知度(43%)を示している。ただし、実際の利用度においてはPCIが43%、無料脆弱性スキャニングが22%と、それぞれ認知度の半数近くにまで落ち込み、他のアジア諸国と同様の結果となっている。

さらに、偽造カード詐欺防止手段として最も有効とされるEMV準拠のICカード端末の認知度については、100%や90%台、80%台の市場が複数存在する中で、日本は41%と極めて低く、これに伴い利用度もわずか24%に留まっている。

http://www.visa-asia.com/ap/jp/mediacenter/pressrelease/NR_JP_030806.shtml

《ScanNetSecurity》

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. 撮影と投稿は医療従事者としてあってはならないこと ~ 看護師が自分の電子カルテ画面を Instagram に投稿

    撮影と投稿は医療従事者としてあってはならないこと ~ 看護師が自分の電子カルテ画面を Instagram に投稿

  2. バッファロー製 Wi-Fiルータ「WSR-1800AX4シリーズ」に強度が不十分なパスワードハッシュの使用の脆弱性

    バッファロー製 Wi-Fiルータ「WSR-1800AX4シリーズ」に強度が不十分なパスワードハッシュの使用の脆弱性

  3. 看護師が患者のカルテ画像を SNS に投稿

    看護師が患者のカルテ画像を SNS に投稿

  4. Microsoft Defender SmartScreen の誤検知で受講システムへのアクセスに不具合

    Microsoft Defender SmartScreen の誤検知で受講システムへのアクセスに不具合

  5. 「水道料金等納入通知書」を別人に誤送付、法人情報1件が漏えい(大阪市)

    「水道料金等納入通知書」を別人に誤送付、法人情報1件が漏えい(大阪市)

ランキングをもっと見る
PageTop