USBメモリを利用しWinnyによる情報流出を防止する漏洩対策ソリューション「DeviceLock Winny対策パック」を発売(プロトン)
株式会社プロトンは8月24日、同社が販売を行う情報漏洩対策ソフトウェア「DeviceLock V5.7(デバイスロック)」に、イーディーコントライブのWinny検索機能付きUSBフラッシュメモリ「Safety Disclosure Container FW」をバンドルした、情報漏洩対策ソリューション「Devi
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本ソリューションは、PCに対してデバイスへのアクセス制御を行う「DeviceLock V5.7」と、Winny検索機能を搭載した暗号化USBフラッシュメモリ「Safety Disclosure Container FW」とを連携させることで、ファイル共有ソフトWinnyによる情報流出を未然に防止するもの。
「Safety Disclosure Container FW」は、強制的にデータの暗号化を行い、データを復号する際には、PCのHDD内を走査しWinnyが存在する場合には復号プログラムの起動を停止して復号を中止するため、知らないうちに誰かがWinnyをインストールしていても情報流出事故を未然に防ぐことが可能。これに、特定のUSBメモリのみにアクセス許可を与える「DeviceLock」のホワイトリスト機能を利用して、社員に配布した「Safety Disclosure Container FW」のみ使用可能にすることで、高いセキュリティ環境を実現可能。
なお、「DeviceLock V5.7」にWinny検索機能を持たない暗号化USBフラッシュメモリ「Safety Disclosure Container」をバンドルした「DeivceLock情報保護パック」も同時にリリースされている。
Windows NT/2000/XP/Windows Server 2003対応。価格は、対策パックが103,500円(256MB、5ライセンス)〜、情報保護パックが98,500円(256MB、5ライセンス)〜。
http://www.proton.co.jp/news/release/2006/060824.html
《ScanNetSecurity》