「Entrust IdentityGuard 8.1」の国内提供を開始(エントラストジャパン)
エントラストジャパン株式会社は9月29日、インターネットや企業アプリケーション向けの認証強化プラットフォーム「Entrust IdentityGuard」の最新版となる、バージョン8.1の日本国内での提供を開始した。
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最新版では、Vasco社の時刻同期方式によるハードウェア・トークン「DIGIPASS」でユーザー認証が可能となっているほか、Windowsドメイン認証(Active Directory)及びLDAP(リポジトリ兼用)の場合は、外部の認証用Radiusサーバが不要となり、リモートアクセス構築が容易となった。また、対応プラットフォームも拡充され、Red Hat Enterprise Linux ES、Windows Server 2003 SP1(Enterprise/Standard)、Sun Solaris 9、10が追加されている。
価格は、サーバライセンス315万円(1サーバ、税別)、ユーザーライセンス168万円(1,000ユーザー、税別)から。
http://japan.entrust.com/news/2006/0929.html
《ScanNetSecurity》