信金東京共同事務センター事業組合が「RSA SecurID」を採用(RSAセキュリティ)
RSAセキュリティ株式会社は10月13日、信金東京共同事務センター事業組合が、個人向けインターネット・バンキングのセキュリティ強化策として同社ワンタイム・パスワード「RSA SecurID」を採用したと発表した。同事業組合は、全国61信用金庫が利用するオンラインシステム
製品・サービス・業界動向
業界動向
今回採用されたRSA SecurIDは、1分間に1回の頻度で変わる6桁の数字をパスワードとして使用できるもの。同パスワードは1分後には無効になるため、不正行為や犯罪への高い防止効果があるほか、表示されている数字を入力するだけで、パスワードそのものや特別操作を覚えることなく、誰でも抵抗なく使えることが特徴だ。なお、信用金庫業界におけるRSA SecurIDの採用は日本初となる。
http://www.rsasecurity.com/japan/news/data/20061013.html
《ScanNetSecurity》