自作サイトでゲームやソフトの海賊版を販売していた男性を逮捕 | ScanNetSecurity
2024.05.03(金)

自作サイトでゲームやソフトの海賊版を販売していた男性を逮捕

ACCS(社団法人コンピュータソフトウェア著作権協会)によると、警視庁生活経済課と板橋署は11月8日、自らが運営するホームページを通じて権利者に無断で複製したゲームソフトを販売していた板橋区の無職男性(43歳)を、著作権法違反の疑いで逮捕、11月10日に東京地検に

製品・サービス・業界動向 業界動向
ACCS(社団法人コンピュータソフトウェア著作権協会)によると、警視庁生活経済課と板橋署は11月8日、自らが運営するホームページを通じて権利者に無断で複製したゲームソフトを販売していた板橋区の無職男性(43歳)を、著作権法違反の疑いで逮捕、11月10日に東京地検に送検したと発表した。

この男性は平成18年4月14日頃、任天堂株式会社が著作権を有するゲームソフト「ファイアーエムブレム」などを無断で複製したCD-R1枚を、佐賀市の男性に対し1,500円で郵送販売していた。男性は、自らが運営するホームページ「AKIBALAND」を通じ、ゲームソフトのほかビジネスソフト、音楽、DVD、写真素材集などさまざまな海賊版を販売していた。逮捕同日に行われた男性宅の家宅捜索では、海賊版の疑いのあるCD-RやDVD-R約3,000枚、PC3台などが押収され、男性は生活費を稼ぐために海賊版を販売していたと供述しているという。


ACCS
http://www2.accsjp.or.jp/

《ScanNetSecurity》

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. ランサムウェア被害の原因はスターティア社の UTM テストアカウント削除忘れ

    ランサムウェア被害の原因はスターティア社の UTM テストアカウント削除忘れ

  2. クラウド労務管理「WelcomeHR」の個人データ閲覧可能な状態に、契約終了後も個人情報保存

    クラウド労務管理「WelcomeHR」の個人データ閲覧可能な状態に、契約終了後も個人情報保存

  3. 信和へのランサムウェア攻撃で窃取された情報、ロックビット摘発を受けてリークサイトが閉鎖

    信和へのランサムウェア攻撃で窃取された情報、ロックビット摘発を受けてリークサイトが閉鎖

  4. 今日もどこかで情報漏えい 第23回「2024年3月の情報漏えい」なめるなという決意 ここまでやるという矜恃

    今日もどこかで情報漏えい 第23回「2024年3月の情報漏えい」なめるなという決意 ここまでやるという矜恃

  5. 「味市春香なごみオンラインショップ」に不正アクセス、16,407件のカード情報が漏えい

    「味市春香なごみオンラインショップ」に不正アクセス、16,407件のカード情報が漏えい

  6. 2023年「業務外利用・不正持出」前年 2 倍以上増加 ~ デジタルアーツ調査

    2023年「業務外利用・不正持出」前年 2 倍以上増加 ~ デジタルアーツ調査

  7. SECON 2024 レポート:最先端のサイバーフィジカルシステムを体感

    SECON 2024 レポート:最先端のサイバーフィジカルシステムを体感

  8. 「シャドーアクセスとは?」CSAJ が定義と課題をまとめた日本語翻訳資料公開

    「シャドーアクセスとは?」CSAJ が定義と課題をまとめた日本語翻訳資料公開

  9. クラウド型データ管理システム「ハイクワークス」のユーザー情報に第三者がアクセス可能な状態に

    クラウド型データ管理システム「ハイクワークス」のユーザー情報に第三者がアクセス可能な状態に

  10. 山田製作所にランサムウェア攻撃、「LockBit」が展開され複数のサーバのデータが暗号化

    山田製作所にランサムウェア攻撃、「LockBit」が展開され複数のサーバのデータが暗号化

ランキングをもっと見る