オークションから自作サイトへ誘導し、海賊版を販売していた男性を逮捕

ACCS（社団法人コンピュータソフトウェア著作権協会）によると、岩手県警生活環境課と盛岡東署は11月23日、自らが運営するホームページを通じて、権利者に無断で複製したコンピュータソフトを販売していた北海道苫小牧市の無職男性（32歳）を著作権法違反の疑いで逮捕し

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2006.11.27 Mon 16:00

ACCS（社団法人コンピュータソフトウェア著作権協会）によると、岩手県警生活環境課と盛岡東署は11月23日、自らが運営するホームページを通じて、権利者に無断で複製したコンピュータソフトを販売していた北海道苫小牧市の無職男性（32歳）を著作権法違反の疑いで逮捕し、11月24日に盛岡地検に送検したと発表した。

この男性は平成18年10月下旬頃、株式会社ジャストシステムが著作権を有する「一太郎2006」、弥生株式会社が著作権を有する「弥生会計プロフェッショナル06」を無断で複製したCD-R2枚を、宅配便を利用し、数千円で販売していた。男性はヤフーオークションへの出品画面に「リスト希望の方、質問等はこちら」と外部にリンクを貼り、リンク先にはメールフォームを設置。メールフォームへメールアドレスを入力、送信した顧客に対し、男性が運営するホームページのURLを自動返信するよう設定していた。

ACCS
http://www2.accsjp.or.jp/

《ScanNetSecurity》