続発するボーイングのラップトップ盗難(1)13カ月に3回の情報漏洩事件が発生 | ScanNetSecurity
2026.07.11(土)

続発するボーイングのラップトップ盗難(1)13カ月に3回の情報漏洩事件が発生

米国ボーイング社から、38万2000件の名前と社会保険番号の入ったラップトップが盗難されたと、昨年12月13日、APが報じた。

特集 特集
米国ボーイング社から、38万2000件の名前と社会保険番号の入ったラップトップが盗難されたと、昨年12月13日、APが報じた。

被害を受けたのは現在の従業員と、過去にボーイングで勤務していたが既に退職している人だ。ラップトップには名前と社会保険番号以外にも、自宅住所、電話番号、生年月日、そして、一部給与に関する情報も入っていた。

事件を受けて、ティム・ニール・スポークスマンは、「ラップトップは12月初め、従業員がそばを離れた間に盗まれた」と説明している。『Internet News』によると、自動車の中に置いていたようだ。盗難時、ラップトップは電源を切ってあり、起動する際には、パスワードが必要な状態であったが、データの暗号化は行われていなかった。

ボーイングでは現在、捜査当局と協力して、ラップトップの発見に努めている。個人情報漏洩の被害者に対しては、12日に通知を開始。その中で、3年間の信用モニターサービスをオファー、万一に備えて、利用を強く勧めている。

盗難は、個人の犯行か、ボーイングの従業員を特に狙った複数のメンバーからなるグループによるものか、詳しいことはわかっていない。個人情報を悪用されたなどの報告は現在のところない。単なる車上狙いで、簡単に換金できる“ラップトップ”を盗んだ可能性も高いと見られている。

ボーイングでは、盗難に遭った従業員は会社の規定を複数、破っていたと話しているが、どのような規定か詳細については説明はない。但し…

【執筆:バンクーバー新報 西川桂子】

──
この記事には続きがあります。
全文はScan Security Management本誌をご覧ください。

◎有料版Scan申込> http://www.ns-research.jp/cgi-bin/ct/p.cgi?m02_ssm

《ScanNetSecurity》

PageTop

アクセスランキング

  1. 5,016,432 人分の BIGLOBE メールアドレスが漏えい ~ KDDI の ISP 事業者向けメールシステムへの不正アクセス

    5,016,432 人分の BIGLOBE メールアドレスが漏えい ~ KDDI の ISP 事業者向けメールシステムへの不正アクセス

  2. マネーフォワードが利用する「GitHub」への不正アクセス、流出した可能性が判明した個人データの詳細公表

    マネーフォワードが利用する「GitHub」への不正アクセス、流出した可能性が判明した個人データの詳細公表

  3. KDDI の ISP 事業者向けメールシステムに不正アクセス、ゼロデイ脆弱性を悪用

    KDDI の ISP 事業者向けメールシステムに不正アクセス、ゼロデイ脆弱性を悪用

  4. 東電子会社、ロゴ入り安全帽を紛失 ~「偽社員」による不審な訪問や詐欺に注意呼びかけ

    東電子会社、ロゴ入り安全帽を紛失 ~「偽社員」による不審な訪問や詐欺に注意呼びかけ

  5. バックアップで復旧・運営に支障無し・データ流出確認されず・金銭支払も無し ~ 武蔵野大学がランサムウェア感染

    バックアップで復旧・運営に支障無し・データ流出確認されず・金銭支払も無し ~ 武蔵野大学がランサムウェア感染

ランキングをもっと見る
PageTop