監査ログ収集機能を強化したDB管理ソフトウェア「IPLocks V6.1」を出荷(アイピーロックス ジャパン)
アイピーロックス ジャパン株式会社は2月5日、IBM DB2のサポートを強化したデータベース・セキュリティ管理ソフトウェアの最新版「IPLocks V6.1」を販売開始した。
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同製品は、最新技術によりデータベースの正常性(データ内容、構造、アクセス権)とアクセスの正常性を監視するデータベース・セキュリティ・ソリューション。不審なアクセスの監視、脆弱性の評価、監査・分析などにより、データベースのセキュリティを総合的に強化する製品。
最新版では、IBM DB2のデータベース監査ログ収集の方法として、従来のイベントモニターに加え、新たに監査機能のサポートを追加(対象バージョン:IBM DB2 V8)。これにより、監視対象のIBM DB2に与える負荷を抑えながら、監査ログを収集することが可能となった。また、IBM DB2のイベントモニターを使用して監査ログを収集する際の機能も強化されており、従来より多数のセキュリティ・ポリシーの設定が行えるように強化されている。
http://www.iplocks.co.jp/press/20070205.html
《ScanNetSecurity》