pointsec管理ツールのWeb化を実現する運用管理ツール「webRH」を販売開始(NECソフト)
NECソフト株式会社は2月1日、スウェーデンPointsec Mobile Technologies社が開発したPC情報漏洩対策ソフト「pointsec(ポイントセック)」向けの運用管理ツール「webRH」の販売を開始した。また同時に、NECソフトが開発した「webRH」連携ツール「SelfHelp」とリカバリフ
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pointsecは、クライアントPCのHDDや利用するリムーバブルメディアを自動的に丸ごと暗号化することで、社外での置き忘れや盗難による情報漏洩を防ぐセキュリティソリューション。webRHはその専用管理ツールで、今まで個別インストールが必要であった管理ツールをWeb化し、パスワード変更などのリモートヘルプ機能をブラウザを通して、いつでも、どこでも行える環境を提供するもの。
同時販売のSelfHelpは、利用者が指定アドレスにメールを送ることで、管理者が直接操作することなく利用者自身の操作により端末のロック解除を行えるようにする救済ツール。webRHと併用することで、管理者の対応負荷をさらに軽減することが可能となっている。またFileCenterは、運用管理上必要なリカバリファイルとログファイルの自動収集機能を提供し、回収漏れの発生などを防ぐもの。
「webRH」の価格は1システム250万円(税別)からの予定。出荷開始は2月中旬より。
http://www.necsoft.com/press/2007/070201.html
《ScanNetSecurity》